機関部

機関部でも”ワッチ”と言われる仕事があり、私が乗船している船の機関部は2人しかいないので、

0〜6時と12〜18時(ゼロロク)が一等機関士
6〜12時と18〜24時(ロクゼロ)を機関長が行います。

その時間帯の中で、主機(メインエンジン)1台、発電補機2台、がありますが、航海中はメインエンジンが主になり、それに付随した燃料系統の機器類等を、目視や音で異常が無いかを点検確認しながら”ワッチ”を行います。

主機(メインエンジン)船首側からの写真

主機(メインエンジン)を船首側から写した写真です。写真では分かりにくいと思いますが、実際の大きさは下の部分から上部までの高さが約2.5mあり、この船の大きさが、約70m、重量トン数が約499トンあるので馬力的には1,400馬力あり、燃料はAおよびC重油を使っていますが、主としてC重油を使います。ちなみに航海中の燃料消費量は、1分間におよそ180リットルです。

主機(メインエンジン)船尾側からの写真

主機(メインエンジン)を船尾側から写した写真です。右側の銀色のアルミフトンに包まれたところの、手前側についているのが過給機(ターボ)で、インタークーラ付ターボエンジンです。

その他の機関設備の写真

この写真ではほんの一部しか写っていませんが、その他の機関設備類の写真です。正面の計器色(黄緑色)に写っているのがバラスト系統のポンプ類で、白い配管に緑色のラインが入っているのが海水の流れるパイプで、水色のパイプは清水、黄色はオイルが、これには写っていませんが赤は燃料とパイプをたどれば、その先に繋がっている機器類を見て何の機器かという、判断が出来るようになっています。

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